滝本祥生: 演出家・劇作家
近畿大学芸術学部演劇芸能専攻(現舞台芸術専攻)卒業。
京都の有名劇団「MONO」に制作スタッフとして参加。また、代表の土田英生氏に劇作を学ぶ。その後、自身の創作戯曲の上演を目的に演劇ユニット「B.LET'S (ビーレッツ)」を結成。関西から拠点を東京に移し、下北沢を中心に年に2回ほどのペースで上演する。人間の感情表現に長けており、特に女性の愛らしさと醜さの表現が評価をされている。自身の劇団以外にも他団体や各種メディアに脚本提供を頻繁に行っている。AKB48など有名芸能人も多数担当をしている。日本放送作家協会・NHKなどが主催する脚本コンペで大賞を受賞するなど賞レースの受賞歴も多い。演出家だけでなく、脚本家としての実力も余すことなく発揮している。また、アクティングコーチとしても定評が高く、俳優やタレントの育成にも力を注いでいる。最近は、ワークショップ講師や演劇スクールの指導依頼も多い。将来を最も期待されている演出家・劇作家の一人。